FAMILY COHESION, INTERPERSONAL COMMUNICATION, AND SMARTPHONE ADDICTION: DOES IT AFFECT CHILDREN’S EMOTIONAL DYSREGULATION? | Rachmat | Jurnal Cakrawala Pendidikan
FAMILY COHESION, INTERPERSONAL COMMUNICATION, AND SMARTPHONE ADDICTION: DOES IT AFFECT CHILDREN’S EMOTIONAL DYSREGULATION?
- Rachmat, I. F., Hartati, S., & Erdawati, E. (2021). FAMILY COHESION, INTERPERSONAL COMMUNICATION, AND SMARTPHONE ADDICTION: DOES IT AFFECT CHILDREN’S EMOTIONAL DYSREGULATION? Jurnal Cakrawala Pendidikan, 40(2), 279–291. https://doi.org/10.21831/cp.v40i2.34214
幼児期の感情調節障害は、攻撃性、不安、注意力の低下など、様々な初期症状を示している。本研究は、家族の結束、対人コミュニケーション、スマートフォン嗜癖の変数が子どもの感情調節障害に及ぼす影響を明らかにすることを目的としている。本研究の回答者は、インドネシア・チレボン市の338人の生徒の親である。データは、比例クラスター無作為抽出で選ばれた各幼稚園に個別に配布されたオンライン質問票によって収集された。本研究の結果、家族の結束(p = .031)と対人コミュニケーション(p = .016)という2つの変数が、子どもの感情調節障害に負の直接的影響を及ぼすことが明らかになりました。一方、スマートフォン嗜癖(p=.000)は、子どもの感情調節障害に直接影響を及ぼす。この結果から、家族の結束の質の向上とスマートフォン嗜癖の低減に注力することで、子どもの感情調節障害は減少すると推測さ れる。また、政府、学校、保護者は、スマートフォンを使用する際に子どもを監視し続け、前向きで調和のとれた家族の結束を発展させるための政策に関心を持ち、実行する必要がある。