The risk of smartphone addiction in university students and its affecting factors
Interuniversity Board (UAK) Equivalency: Ulakbim TR Dizin and 1b [Original research article published in journals scanned by international field indexes (included in indices other than the ones mentioned in 1a) – 10 POINTS]. The Directories (indexes) and Platforms we are included in are at the botto…
- Üstündağ Öcal, N., & Öztürk, A. (2022). The risk of smartphone addiction in university students and its affecting factors. Journal of Health Sciences and Medicine, 5(4), 989–995. https://doi.org/10.32322/jhsm.1080669
https://dergipark.org.tr/en/pub/jhsm/issue/71310/1080669
目的:本研究では、大学生におけるスマートフォン嗜癖のリスクを把握し、それに影響を与える要因を明らかにすることを目的とした。資料及び方法 本研究は、中央アナトリア地方の国立大学の保健科学部、経済・行政科学部、工学・建築学部の1年生と4年生を対象に、記述的かつ横断的な研究を実施した。研究への参加に同意した1181名の学生を対象に、研究を完了した。データは、29の質問からなる社会人口統計学的情報フォームと10の質問からなるスマートフォン嗜癖尺度-ショートフォーム(SAS-SF)を用いて収集された。比較分析にはカイ二乗とロジスティック回帰分析を用い、p<0.05の値を統計的に有意とみなした。結果 調査に参加した学生の51.6%が女性、48.4%が男性であった。学生のスマートフォン初使用の平均年齢は15.6±2.6歳である。SAS-SFの平均得点は28.12±10.65点であり、尺度のカットオフ点(男性31点以上、女性33点以上)を考慮した評価では、34.7%にスマートフォン嗜癖のリスクがあることが判明した。結論 調査に参加した学生の約3分の1がスマートフォン嗜癖のリスクがあると判断され、学生への意識付けが必要であることがわかった。