Measurement Invariance of the Lemmens Internet Gaming Disorder Scale-9 Across Age, Gender, and Respondents – PubMed
Although Internet gaming disorder (IGD) has gained increased attention in scientific, clinical, and community contexts, there is still a lack of consensus regarding the best assessment tools (i.e., self-report or other reports) for assessing its symptoms. The present study aimed to investigate the r …
- Coșa, I. M., Dobrean, A., & Balazsi, R. (2024). Measurement Invariance of the Lemmens Internet Gaming Disorder Scale-9 Across Age, Gender, and Respondents. Psychiatric Quarterly, 95(1), 137–155. https://doi.org/10.1007/s11126-024-10066-x
インターネットゲーム障害(IGD)は、科学的、臨床的、地域社会的な文脈で注目を集めているが、その症状を評価するための最良の評価ツール(すなわち、自己報告または他の報告)に関しては、まだコンセンサスが得られていない。本研究では、Lemmens Internet Gaming Disorder Scale-9の両バージョン(青少年版と保護者版)の信頼性、妥当性、測定不変性を調査することを目的とした。この目的を達成するために、2019年6月から10月にかけて、ルーマニアの5つの高校から青年(11~19歳)計697名とその親1名(N=391)を募集した。内的一貫性は、どちらのバージョンの尺度でも良好であった(青少年バージョンではα=0.772、保護者バージョンではα=0.781)。確証的因子分析によって評価された構成的妥当性は、尺度の1因子構造を支持するものであり、多群確証的因子分析では、年齢、性別、回答者(すなわち、親と青年の報告)にわたる不変性が支持された。今回の研究により、IGD尺度はいずれも信頼性が高く妥当であることが確認され、青年期のIGD症候の評価に有用であることが主張された。理論、評価、および今後の方向性への示唆について議論する。